Hypeで

Hypeでタイムラインが終了したら次のシーンに移るかどうかをシーン名で判断すればそれなりに制御できそう。

僕の場合はScene00になったら最初に戻るって制御を入れることにした。
ちゃんと動いているからここでタイムラインを止めるかどうかを決めることができるね。
ちょっとラグはあるけど。

if(stopmode){return;}
var name=hypeDocument.currentSceneName();
if(name=='Scene00'){hypeDocument.showPreviousScene(hypeDocument.kSceneTransitionInstant);
} else {
	hypeDocument.showNextScene(hypeDocument.kSceneTransitionInstant);
}

共通で使うstopmode変数を(ファイル名)_hype_generated_script.jsの中で宣言しておいて、サンプルボイスを聴くボタンでstopmodeをtrueにするようにしました。
タイムラインが終了した時にstopmodeにtrueがセットされていたらreturnするので次のシーンに移らないというだけなんですがこれで十分。
ほぼFlashと同じものができました。音声を次から次に変更するのもこの仕組みでできるから僕の場合はFlashのかわりに使えそうですね。

Hypeって

いろいろHypeを触ってみて外部のJavaScriptも呼べることがわかったし、外部のJavaScriptを難読化していても問題ないこともわかった。
これならHTML5でアプリ作れるかも。
唯一のネックがコンテンツ保護だったけど難読化も使えるし。
面白いなあ〜。
JavaScriptって「ブラウザの中で動くマクロ?」ってまったく興味なかったけど、こんなに凄いことできるようになってたんだ。
勉強してみよう。

Hypeで書いたバナー

iPhoneとiPad以外で見るとFlashのバナーが表示されていると思うからHTMl5版を置いてみた。

Hypeで作ったバナー

iPadやiPhone、ChromeとSafariで音声が出力されたらいいや!的に作ってます。だってFlashで見ればいいし。
TimeLineを止める方法がわかればもっとFlash版に近づけることができるんだろうけどね。似たような質問している人もいるんだけどForumで。でもコメントまだないみたいだね。

Hypeの仕組み

iPad 2でAudioが切り替えられない件、(ファイル名)_hype_generated_script.jsの中でHypeをNewするあたりでAudioも空でNewしておいて、Hypeのイベントからsrcを変更、playすると正常に動作することがわかりました。
毎回Newしたらダメなんですね。
でも制作する毎に変わる.jsを編集するのは嫌だなあ。
一応Hypeのパッケージの中のDocumentLoaderTemplate.jsを編集すれば毎回適用できるけど。。。アップデートした時にたぶん消えるからやめておこう。

Hypeって

Hypeって意外と使えるんですね。バナーのFlashと同じものを作ってみたらほとんど一緒のものができました。iPhoneやiPadから見ると同じように動いています。
違いは「サンプルボイス」が機能しないだけで、これはちゃんと時間をかけて理解すればJavaScriptでなんとでもなるので感心するばかり。
日本語文字の高さに誤差があるのでそこが気持ち悪いけど。