ねんしょう!新しくなりました

ねんしょう!初代が本日バージョンアップの運びとなりました。
今回は「ねんしょう!3周年」ということで株式会社CreativeFreaksさんの気合の入り方が半端じゃなくて、これは負けてられねぇや。ということでちょーガンバてプログラムを担当させていただきました。
まずAndroid版の「ねんしょう!」をiOS版に移植して「おおっ!ええ感じでできたやん」となったところで、iOS版をAndroid版に再移植という流れで制作させていただいたのですが、やはりなんというか自分でプログラムしたのにiOS版には、やはりライバル視をしてしまうわけですよ。
ということでAndroid版は前作と比べてかなりUIがリッチでスムーズになっていると思います。
むっちゃ怖いのは「iOS版はAndroid版の移植」「Android版はiOS版の移植」なのでどちらも旧版とデータの互換性ががががががががが。
トラブったらごめんね。てへっ(´>∀<`)ゝ

 

特筆すべきは
・全トレーニングが全キャラを使えるようになったこと
・新キャラのさな(日本語:大坪由佳さん 英語:Amanda Leeさん)の登場
・背筋ストーリーが加わってiPhone版では「目認証」システムの追加
・ちょーかわいいキャラクター達
・カレンダーシステムが追加
・ボイスコレクション機能の強化
・機種変用にDropBoxのバックアップ機能追加(Android版のみ)
などなど多くの面で変更されています。

ねんしょう! for iPhone

彼方の声 - Gamekozo

ねんしょう! for Android

恐ろしい量の努力と忍耐とデバッグ、株式会社CreativeFreaksのみなさま、テスターを担当してくださった皆様、大変お疲れさまでした!
この「ねんしょう!」を楽しんでいただけることを期待しております。

声で応援どうなってるの?

声で応援どうなってるの?ほんまグズやなあと思われておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、やっと動き出しましたよ。
ほらキャラも増えてる!もちろんイラストは羊ラジオ様。かわいいっしょ?

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Unity5のWebGLやってみた

先日リリースした「めくってあそぼっ」をUnity5のWebGLでコンパイルしてみたのですが、音声周りの扱いが変わったようで修正!と言っても30分程度で終わるぐらい。
動かしてみた画面がこれ。

サーバーにUPしてみたのですが、ちょっとまだ無理っぽいというかモバイル版のSafariやChromeだと落ちてしまうので、まだ最適化が必要なんだろうなという印象ですね。でも、アプリストアに頼らなくても良くなるというのが本当に嬉しい。
限られた所有者に審査されてリリースできないということのない新しい時代が来そうですね。

WebGL版 めくってあそぼっ
*Mobiel Safari、Chromeではブラウザがクラッシュしますので見ないでください。

Unityでできるかな

Unity4.6から搭載されているuGUIを使ってアプリを作ってみました。
Unityはいいですね。ゲームエンジンが搭載されたFlashのような感じで。C#も使えるのでJavaと大差なくプログラムも組めるし、ActionScriptを使っている人ならJavaScriptがよく似ているし、ジョブスがFlashを排除しなければ今頃はFlashがこの位置にいたんだろうなあと。
でも囲い込み戦略もそろそろ終わるんでしょうね。Unity5.0からはWebGLが標準で使えるようになるようですし、そうなるとプラットフォームの垣根というものが随分と低くなり、このキャリアでなければアプリが遊べないということもなくなるでしょう。

ま、それはともかくまずは何かやってみないと始まらないわけで、今できる範囲でちょっとしたゲームを作ってみました。
よろしければ遊んでくださいませ。
遊んでいただくにはUnity Web Playerのインストールが必要です。
Google Playにはアプリ版もご用意しております。

イラストレーター
katatumori
カタツモリ様

CV
木下 鈴奈様

Google Playで遊ぼう!

年末年始のご挨拶

今年は男性向けから乙女アプリ、健康アプリや朗読アプリなどたくさんの声に関するアプリ作品を制作させていただき、とても充実した1年を送らせていただきました。
これも応援していただける皆様のご協力があってのことと大変感謝いたしております。
次の年は今年あまり制作を進めることができなかった自分の作品を充実してまいりたいと思います。
ま、改まるのは性に合わないのでぶっちゃけると、むっちゃ音声作品作りたいっす。アプリでのおてもええんですよ。
プログラムしてるとセリフとか全然考えられへんようになるからほとんど寝るまでプログラムしているのを2時間ぐらい余裕を持てるようにしてセリフを考える時間を作ろうかなあと。
で、もっと音声に携われればいいな〜と思うわけです。
はい。
難しいプログラム作ってもちょ〜っと先になると当たり前になる昨今、そんなに技術ばかりにこだわらんでもええやんといつも思ってるわけです。
大事なのは音声、イラスト、曲、シナリオ。それさえあれば媒体なんてどうでもええんですよ。たまたまアプリあるから作ってるだけで。
僕と会うたことのある人は僕が口癖のように「プログラムなんかどうでもええんですよ大事なのはコンテンツです。声がなかったらあかんのです。僕らは邪魔せえへんようにしとったらそれでええんです」というのを聞いていると思うのですが、ほんま来年はそれを実践してやろうとそう思うわけなのです。
アプリはもちろん、今年以上に作りますよ。もう何を作るかも決まってますし乙女向け、男性向け、エンタメいろいろあります。

それを作ってなお、何かしら作品を作りたいなと思っているのです。
ということで、来年もよろしくお願いいたします!

Gamekozo