多くの方と

今までは社内システム管理というお仕事をしていましたので、そんなに外部の人と接触することもなくきましたが、今回の企画でおそらく1年に送るメールより多くのメールをやり取りさせていただいています。
そのやりとりで思うのは皆さん、熱い(温かい?)ということです。
今回、無茶なお願いをしまくっているのですが、快く引き受けていただけて本当に感謝しまくりです。
熱いメッセージをいただいたりもします。
プログラムをはじめて既に25年になるので頭の中がYES/NOしか判別できないぐらいに凝り固まっていましたし、熱血!というのがすごく苦手でどちらかというと無感動、無気力になりがちだったのですが、この出会いで少しづつ気持ちが人間に近づいているような気がします。
人間と書いたのは、僕が大人になってから7年間、教わった恩師が「人は生まれたら人で、人は獣である。だから人は人間になるために努力する。人と人の距離を大切にできるようになったのが人間で、人は放っておいたらいつまでも獣で人間になることはない」と話してくれたことがずっと心に残っているからです。
さて、僕はこのいただいた恩をどうお返しするか。
おそらくご本人たちにはお返しすることはできないでしょうから、恩送りできたらいいな。

新しい企画の進捗です

新しい企画の進捗ですが、現在ほぼシステムは完成しています。
おまけ機能も実装し、HPへのリンクも正常に動作しています。
いま何をしているかというと、今まであまりこだわらなかった見た目をよくする工夫をしています。
少しでも良いものができるように細かなところにも手を抜かないつもりです。

涙が出るほどいい話―あのときは、ありがとう〈第3集〉 [単行本]

最近この本を読んでから寝るのが習慣になっています。そんなに厚い本ではないのですが内容が熱いです。凹んでも悔しくても悲しくても自分のことで泣くことがなくなってから数十年経つのですが、この本を読むと泣けます。
とても良い本です。古本ばかり買って読んでいますが、心のビタミンになっています。

<Amazonより引用>
本書は、1985年の「第1回『小さな親切』はがきキャンペーン」から、1997年の第13回までに応募のあった、およそ七万通のはがきのなかから131篇を収載しました。