今までは社内システム管理というお仕事をしていましたので、そんなに外部の人と接触することもなくきましたが、今回の企画でおそらく1年に送るメールより多くのメールをやり取りさせていただいています。
そのやりとりで思うのは皆さん、熱い(温かい?)ということです。
今回、無茶なお願いをしまくっているのですが、快く引き受けていただけて本当に感謝しまくりです。
熱いメッセージをいただいたりもします。
プログラムをはじめて既に25年になるので頭の中がYES/NOしか判別できないぐらいに凝り固まっていましたし、熱血!というのがすごく苦手でどちらかというと無感動、無気力になりがちだったのですが、この出会いで少しづつ気持ちが人間に近づいているような気がします。
人間と書いたのは、僕が大人になってから7年間、教わった恩師が「人は生まれたら人で、人は獣である。だから人は人間になるために努力する。人と人の距離を大切にできるようになったのが人間で、人は放っておいたらいつまでも獣で人間になることはない」と話してくれたことがずっと心に残っているからです。
さて、僕はこのいただいた恩をどうお返しするか。
おそらくご本人たちにはお返しすることはできないでしょうから、恩送りできたらいいな。