iMac 2012で音声入力

iMac 2012で音声入力しようと思ってたら内蔵マイクが反応しない!
壊れてんのかなあと外部マイク端子を探していたんだけど、見つからず。
そういえば、Mac Miniの時にiPhoneのヘッドセット繋いだら使えたけどもしかして?と思って接続。
うん。やっぱり。
マイク端子はないけどiMac2012では4極ジャックに対応しているからマイク端子がなくてもヘッドセットなら使える。
音声認識のテストだからこれでいいや。
ちなみに内蔵マイクは上についてたんだけど、メモをしっかり貼ってたので塞いでたみたい。
どちらも解決。
こんなに経ってから、そういうの気づくって(笑)

入力された音声って

なるほど〜入力された音声ってある程度分類できるもんなんですね。
その中からdBと周波数帯でフィルタをかけてある程度の環境音を除いたものを抜き出してから、その特徴をマッチングすればいいんだ。
といっても莫大な量だなあ〜
実際の適正値を解析してみよう。パターンが見つかるかな〜?

音声の編集

Sound EngineとかSound ITとかAudacityを使って編集しています。
で、結局Sound Engineすごいな〜と。だってスクリプトかけるから。
便利なのがノイズサプレッサー。 でも同じノイズ処理に1つずつかけるって面倒。
スクリプトにしてしまうと凄く便利。

ライブラリのタイトル欄にNoise Suppressor(何でもいいけど)と入力、スクリプト欄に下記のように入力します。

[Folder Open]
[Noise Suppressor]
Param0=1000
Param1=-3
Param2=-40
Param3=75
Param4=0
[Folder Save]
Sec=None
Extension=wav

・上から順に説明
フォルダを開けて
ノイズサプレッサーを使うよ!
周波数(Param0)は1000Hz
幅(Param1)は-3
スレッショルド(Param2)は-40.0dB
効果/原音(Param3)は75.0%
音量(Param4)は0dB
フォルダを保存するよ!
開始位置は0秒(Noneは指定しない)からはじめるよ
拡張子(保存形式)はwavを指定するよ

という風に書いてあります。

「保存」ボタンで保存。
「実行」するとフォルダを指定して一括でノイズサプレッサーをかけることができます。
昨日は100を超えるファイルがあったので作ってみたんですがパラメータとか意味がわからないですよね。

でもよく見ると「周波数」とか「幅」とか横に並んでますよね。
たぶんこれだ!と思ってParam0〜Param4にその値をいれてあげるとやっぱりそうでした。

SoundEngineスクリプト仕様

両端カットとかも複合で指定してあげるとかなり便利になりますよ。

しかし凄いなSoundEngine。どうしても微かに入るファンの音(カタカタカタカタカタって糸車みたいな音がずーっと微かに聴こえてて)が気になって気になって夜中まで消していたんですがループするファンの音が綺麗に消せたのですごく感動したよ。

「言葉のちから」Android版のお宝音声

「言葉のちから」を制作するにあたって掲載したお声以外にたくさんのお声をいただきました。
せっかくのお声を無駄にするのももったいない!ということで「お宝音声」ということでiPhone版にはお声を収録させていただいていたのですが、Android版は不慣れで収録できていませんでした。
今回、Ver1.2をリリースするにあたり「お宝音声」を収録することができましたのでぜひお楽しみください。
なお、お宝音声が収録されているかどうかは[i]ボタンで判断できます。
ピンク色になっている場合はお宝音声が収録されています。グレーの場合はHPへのリンクのみとなります。
なお、現在バージョンアップされているのはAndroidMarketのみです。