iPhoneのオモチャ箱 iPhone SDKプログラミング [単行本]

これは欲しい!OpenCVを参考にさせてもらおうと思います!

内容紹介(Amazonより引用)
『ユメみるiPhone』の続編として、より実践的なサンプルベースのiPhoneアプリ開発の解説書が登場!!
ステップ・バイ・ステップのチュートリアルから開発のヒントまで、
さまざまなトピックがつまった“オモチャ箱”をどうぞ!

より実践的なサンプルベースのiPhoneアプリ開発の解説書がいよいよ登場しました。
注目のデベロッパーが自身のサンプル(この本のために新規作成したアプリやこれまでに発表しているアプリ)をもとに、iPhoneアプリのデザインや開発のヒント、そして実際の開発テクニックを解説しています。

ちょっと例に挙げると…。
徳井直生が手がけたNビル.appを元にOpneCVを使ったARアプリの技術的なヒントを、岡村浩志がP2P通信によるコミュニケーションの可能性を追求したアプリの開発を、笠谷真也がカメラを使った音のエフェクターを、青木太臣がcocos2dのチュートリアルを、瀬尾浩二郎がARアプリ CakeCutterLiteの実装を解説…。もちろん他にも、深津貴之によるTiltShift Generatorのメイキングであったり、大宮聡之がCSS+HTML+JavaScriptによるWebアプリ開発をじっくり解説しているかと思えば、宮川義之がcocos2dを使ってゲームをどう作っていけばいいのかをわかりやすく解説しています。そして、バスケがテーブルビューを熱く解説する。といった、とにかく盛りだくさんの中身になっています!!

iPhone SDK/Objective-Cのプログラミングをすでに始められている方を対象にしています(まだちょっと心もとないという方は、たとえば『ユメみる iPhone』のような、より基礎的な本を手元に置いて併読されることをお勧めします!)が、すでに経験を積まれているベテランの方にもアイデアを膨らませる際の参考になるはすです。ぜひ、この本から彼らのテクニックやアイデアを盗んでください。

iPhone4予約しちゃった

昨日はiPhone4のオンラインでの予約が21時までだったので予約してしまいました。
まあ、最後の最後で申し込んだので、到着はかなり先だろうね。
わ〜い

iOS4実機にiPhone3系でビルドしたソフトをインストール

勢い余ってiOS4.0に変更してしまったため、iPhone3系のソフトはiPodTouchでチェックしています。
まあ、それはそれでいいのですが、Rakugaki(自作)というソフトをダウンロードしてiOS4上で利用するとpngデータで作成したパレットから色を取得しているのですが、RとBが逆になっていることに気付きました。
iPhone3系ではそんなことなかったのですが、iOS4に乗せると明らかに変化しています。
これはやばいということでiOS4用にビルドしたものを試すと今度はpngデータだけではなく、取得したCGImageまで色の順が変わっていました。(iPhone3系用にビルドしたものはpngだけですが)
もちろん、OSを見分けて対応できるように修正したのですが、実機がiOS4ではXCode3.2.2で作成したものは検証もできないし、XCode3.2.3ではOS3.1.2のビルドは使えないし困っていました。
ところが、XCodeを同居させることができるようになって、iOS4でもiPhone3.1.2のビルドしたものを動作させることができることに気付きました。
手順は下記の通り(iOS4の実機が接続されている前提)
1)iPhone SDK 3.2.2 と 3.2.3 を同居させるの環境を作る
2)XCode3.2.2でOS3.1.2用にビルドします。
3)XCode3.2.3のオーガナイザを立ち上げます。
4)OS3.1.2用でビルドしたソフトをオーガナイザにD&Dします。
これでiOS4上でOS3.1.2のソフトの動作検証ができます。
同じように困っていた方の参考になればと思います。