ひつまぶしがうまい!
1分間でやる気が出る146のヒント [単行本]
深い共感は得ることはできなかったがさらっと読むことができて楽しい本です。
暇つぶしに読むのには最適です。
<Amazonより引用>
どこからでも読める、1分で読める、すぐ実行できる。「考え方しだいで世界は変わる」という著者が、「人生を違う角度から見てみる」「自分が世界を変える可能性を信じる」など、読者の発想を変える斬新なヒントを1ページに1項目ずつ、明快に力強く提案します。
新自分を磨く方法 [単行本]
短いけどなるほどと思うようなエッセンスがいっぱい詰まっています。
<Amazonから引用>
あなたの進む道はふたつ、前に進むことなく今のやり方に安住し続けるか、あるいは、夢に向かって挑戦を繰り返し、自分の可能性を高めていくか。どちらを選ぶかは、あなた次第だ。十年かけても身につけて欲しい、成長の黄金律。
こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語 [単行本]
いろんな前向きの話が詰まった良書。
こういう本は凹んだ時にも、そうでない時にも心に響きますね。
<Amazonより引用>
本書は、「セルフ・エスティーム・セミナー」を主催し、幅広い活動を通して人々に行向きな生き方を指導している著者が、その講演の中で語ってきた数々の感動的なストーリーをまとめたもの。
仕事は楽しいかね? [単行本]
う〜ん、この本、難しすぎ。
この本は楽しいかね?
<Amazonより引用>
出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。
本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。
試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返らせるのに十分である。
物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。(棚上 勉)