ミニシアターで「シンプルマン」を見てきた。
およそ20人ほどが見にきていた。おそらくコーエン兄弟が好きな方たちだろう。
ちょっとやり過ぎ感が強かったかな。ユダヤ人が主人公の映画ってそんなに見たことなかったけどこれはいいの?ラビをちょっと皮肉ったような感じで、さすがに良くないのではと思ってしまった。そういえばザシンプソンズでもそんな描かれ方をしているから米国ではそういう扱いなのかな?
僕としては本でしか読んだことのないミツヴァという言葉やトーラーのレコードが聴けて面白かったけど。
僕は商売のうまいユダヤ人にアイアコッカという方がいたことをむかし教えてもらって、それからユダヤ商人の本やタルムードなどを好んで読んでいたので、この描かれ方はちょっと残念だったかな。
ちなみに僕はタルムードも読むし、聖書だって読むし、千夜一夜も読むし、できればコーランも読んでみたいと思ってます。もちろん、わかりやすく書いてくれてないと読めないけど。
手塚治虫先生のブッダだって読むよー。
宗教の教典って、それぞれの国に住む方の考え方の特徴を表しているような感じがするのでとても面白いんですよね。
“シンプルマン” への1件の返信
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