毎月たくさんのお声を聴かせていただいていて、僕ほど応援してもらう声を聴かせてもらっている人はいないんじゃないかなと思うぐらい応援されています(笑)
西の方言だと思っていたら中央の方言でも同じ方言があったり東の方言かなと思っていたら西にも同じ方言があったり、これが人の交流の歴史から来ているのかな?とか考えて面白いな〜って思ってます。
現代はマスコミなどのメディアでどの地方でも若い世代は平準化されてきてちょっと残念ですね。25年ほど前に鹿児島県にほんの少しの期間住んでいたことがありますが。その当時でも鹿児島弁を守ろうとローカル放送局で鹿児島弁講座をやっていましたから、その心配は的中してしまっているのでしょうね。
声で応援は特に「方言」だけを求めているのではなくて、いまその地方に産まれてそして住んでいる方の言葉で応援してもらうということを大事にしています。若い世代の方だと、もう平準化してしまっている地方も多いでしょうし。その平準化した言葉もある意味方言であるのかもしれないと思っているのです。
多くの地域で多くの人が行き交い混ざり合い平準化していく。それも面白いですね。
方言がいろんなところでそれぞれに混ざっているのを聴いていると、混ざることも方言なのだなと感じるわけなのです。
バベルで人々の言葉がバラバラになってしまったものがまた平準化して近づいていく。
なんとも興味深いですね。