ヤンデレ彼女+PLUS Android版

最近あまり書いてませんが、アプリを作ってますよ〜
さて、今回、制作させていただいたのはエターナルソフトウェア様の「ヤンデレ彼女+PLUSのAndroid版」です。
知っている人はあれ?前作ったやん。って思うかもしれないけれど、今回は完全リニューアルです。

遊んでいただいている方にはあまり関係ないことですが、AndroidのJavaで制作していたものをUnityのC#で作り直したものです。
なんでそんな面倒なことを!?と思うかもしれないですが、このアプリはiPhone版のソースコードを見ながらAndroid版に移植しているのですが、そのiPhone版の開発言語が変わってしまったからです。
話をいただいた時はげげっ。まじかよと。だって、Objective-Cをそのまま真似て移植しているわけですが、その大元がSwiftに変わっただけならまだしも書き方がかわっているので、どこを直すのかわからなくなってしまうのです。
今回だけ修正するならなんとかそれでも移植できるとは思うのですが、将来的なメンテナンスを考えると毎回悩むのは嫌かなということで、Swift版で移植したわけです。
UnityにしたわけはAndroidのグラフィックの扱いと端末の多さに対応するのがもう無理となったためで、本当にUnityはありがたいなと。

アプリの方ですが新しい要素で「動画広告でコインを獲得」という要素が加わりました。
これで、購入をためらっていた方でも気軽にアドオンを取得できますし、ますます楽しんでいただけるかなと思います。
今後もバージョンアップされると思いますので、末長くお楽しみくださいませ。

ヤンデレ彼女+PLUS Eternal Software, Inc

Android Studio 1.4をアップデートすると(メモ)

Android Studio 1.4をアップデートしたところ


warning: Ignoring InnerClasses attribute for an anonymous inner class
http://build/intermediates/exploded-aar/com.android.support/appcompat-v7/22.2.0/res/values-v21/values-v21.xml

とか出るようになって、いろいろな対策を入れてみたけど、Amazon Kindle Fireで全く動かなくなった。

compileSdkVersion 22
buildToolsVersion “22.0.1”
にして
multiDexEnabled true
compile ‘com.android.support:multidex:1.0.0’

を追加するとかの対策ですね。

でも、おかしい。そもそも22.2.0なんか使ってない。
じゃ、ライブラリやわ。ライブラリの中で変化した可能性のあるのはどれ?

これ。絶対これ。
compile ‘com.google.android.gms:play-services:+’

じゃ、必要なのだけにしてみる
compile ‘com.google.android.gms:play-services-ads:+’
compile ‘com.google.android.gms:play-services-gcm:+’
compile ‘com.google.android.gms:play-services-analytics:+’

コンパイル通る。デバッグモードでも起動する。

おそらく、このサービス以外の中に「appcompat-v7/22.2.0」を使ってるのがいるようですね。

声で応援 Android版を更新

長らく更新していなかった声で応援 Android版の更新をいたしました。
内容は二期に向けてiPhone版と音声、データを共通化したものです。
これで準備が整ったのでスタートができますね。

大阪あらぁむ Android版 更新

大阪あらぁむ Android版を更新いたしました。脆弱性に対するGoogle Playからのクレーム対策で、本アプリでは特に使用していない機能ですのでバージョンアップは不要です。
Adobe AIR 14.0.0.110に下記の脆弱性があるため、Adobe AIR 14.0.0.137への差し替え更新です。
・JSONP関連の脆弱性(CVE-2014-4671)
・セキュリティバイパスの脆弱性(CVE-2014-0537、CVE-2014-0539)

大阪あらぁむ Android版(ちょっと配布停止)

大阪あらぁむ Android版の公開をちょっと配布停止。Google Playからメール「Security Alert: You are using a highly vulnerable version of OpenSSL」がきたから。いろいろ制作させていただいているアプリでのメールが来ないからAdobe Air製を疑って調べてたら、ビルドしたものに「OpenSSL 1.0.1e」が含まれているようなので。

SSL/TLS MITM vulnerability (CVE-2014-0224)

Please note, while it’s unclear whether these specific issues affect your application, applications with vulnerabilities that expose users to risk of compromise may be considered “dangerous products” and subject to removal from Google Play.

これでアカウントリムーブされたらたまらない。
最新のAirでビルドする予定だけどテストしないと怖いから一旦停止。